「幻」とはある理想に基づき、存在すべきと確信されながらも姿の無い【物】

夢や想像の世界の中には、現実に存在すると証明出来なくても、存在するだろう、存在すべきと想える物がある。目の前になくても形が見える程、手元になくても触れる程の幻の物。それがいくら探しても見付からない物であれば、創る。

「創」とはある理屈に基づき、技術により新たな物を制作する【行動】

ソフトとハードのデザイン・開発と言った創造技法により、本来なら存在しなかった物を作って新たな可能性を持つ将来が生み出せる。これから来る次世代を象る技術となるのがデジタルな仮想世界とフィジカルな現実世界の境界を限りなく薄くし、一体的に結び付けるテクノロジーであろう。特に今で言うDx[デジタル・トランスフォーメーション]・ XR[クロスリアリティ](VR[仮想現実]/AR[拡張現実]/MR[複合現実]/SR[代替現実])・IoT・等がそうなると考えている。こうした技術を多く取り入れた物創りを目指す。

「社」とはある理念に基づき、複数の人が共に見る夢の実現に集まれる【場所】

人が集い会う所に理念があれば「社」となる。社会でも、会社でも、仮想世界であろうと、現実世界であろうと、自由の権利がなければ新たな思考や物が創られず、未来の可能性が限られる。自由に思想し表現するにも、物を持つにも自由の権利が必要。その権利が脅かされる社会であれば、自由を求める者を守るのは匿名性。会社として、全ての者に自由を提供したい、自由を可能とする技術を育てたい、自由の権利が無い者を守りたい。そのために、会社として「自由」を理念とし、なるべく制作物をオープンソースとしてリリースし、関わった方とプロジェクトの情報を弊社から公開せず、可能な限り個人情報を集めず、且つ他者に特定されない様に匿名で利用出来る仕様の物を作る。

幻創社

夢想な「幻」の【物】を技術により現実に「創」る【行動】をする自由な【場所】。夢にさえ姿のないモノを現実に、それが幻創社。